どういう訳かずっとカメラを向けることの無かった、秩父鉄道三輪(みのわ)線に先日出かけて来ました。
影森駅から歩いて馴染の場所へ。そこに見える跨線橋はC58撮影の随一の場所ですが流石にきょうは誰も居ません。跨線橋の下を行くのが本線で、手前の線路が三輪線です。
山の奥へと延びる線路に沿って一歩踏み入れると、木製の架線柱が迎えてくれました。
さあ、このカーブの奥はどこまで続くのだろう、何が待ち受けているのだろうと想像すると、わくわく感がたまりません。
小さな踏切の脇には秩父札所巡りの巡礼道を示す札が。
やがてそのカーブの奥から青い機関車に牽かれた貨物列車お出ましです。 (2020/10/27 撮影)