水上からの帰りの電車に乗っていて午後4時を少し過ぎた頃、オレンジ色に輝く夕日が見えました。
その時刻に合わせた「おいしいネタ」は何か無いかと考えて、小田急線の酒匂川橋梁に出撃です。
太陽が刻一刻と沈むにしたがって光線が色づいて来たのですが、薄い雲がまとわりついてしまって輝きが少し霞んでしまいました。
そんな太陽も列車通過と共に厚い雲に隠れたまま山の陰に沈んでしまったので、まさにギリギリセーフだったようです。
20分後、下りLSEがブルーからオレンジへのグラデーションの中を通過して行きました。
5月に来た時も同じ列車を撮りましたが、その時はまだまだ日が高く、西日が暑かった覚えがあります。すっかり秋も深まったなと、ちょっと感傷的になっちゃったりして・・・。
(2016/11/6)