今回も宿からほど近い第二橋梁に通いましたが、夏の頃とは日差しの具合が異なり、また違う表情を見せてくれていました。
朝6時、若松行き1番列車が上って行きます。日の出時刻は過ぎたものの、光線はまだ届いていません。幽玄な表情を見せてくれていました。
朝7時半、ようやく日が差し込んで来ました。僅かに色づいた木々を照らしてくれています。
午後4時、この日は朝から快晴が続き、この時刻になっても雲一つなく、きれいな斜光線が差し込んでいました。
山肌の日蔭の部分から、くっきりと浮かび上がる鉄橋と列車が、あたかもスポットライトを浴びているかのようでした。
(2019/10/28)