線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

方向板と種別板

 福武線の懐かしさついでにもう1枚。

 200型は今でこそ吊り下げ式の方向幕を装備していますが、あの頃は急行の文字も凛々しく羽を広げた種別板と、その中央に福井や武生という行先を掲げていました。

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 隣に写っている旧型車(形式は??)には、マル急の大きな種別板がありました。大きな急の文字は、いかにも「急行」だよって訴えていますね。

 さて、あらためて方向板を見ると、武生と福井。本来の駅名である「武生新」や「田原町」ではありません。きっと、我こそは武生と福井のインタアバーンと自負しているのでしょうかね。

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 200型の向こうに隠れて見えませんでしたが、デキ3が居ました。前回アップの凸型とは窓回りが違うみたいです。パンが上がっているので、何らかの仕業中かも知れません。

(1977/3/19 武生新