鉄コレ１０周年記念の第２弾として発売になった、福井鉄道２００形を先日買ってきました。今なお現役として活躍している同車ですが、模型は冷房化前の姿を表しています。
初めて会ったのは１９７７年３月。尾小屋鉄道の廃止に立ち会うために北陸へ行った時の「ついで」でした。
泊まった福井駅近くのＹＨはテツばかり、その中で知り合いになった方と訪れたのが家久ー上鯖江間の日野川鉄橋周辺でした。やって来た２００形は当然乍ら冷房化前の姿です。
２００形が狙い目ではありますが、こんなお椀型ベンチレータを乗せた車両が来たりすると目を奪われてしまいます。（撮り方が雑でケツがポールに掛かってしまいましたね。）
歩き始める前に、降りた駅で貨物が来るかと聞いたところ、何時何分に来るよと教えてもらい、待っていた記憶があります。
そして、来たのがコレ。可愛い凸型電機がワムを３両牽いて来ました。当時、あちこちの駅構内で凸型電機を目にしましたが、貨物を牽いている姿を見たのは初めてでした。
(1977/3/19)
