遠州鉄道30形は、モハ30とクハ80でペアを組んでいました。
車体は2扉でしたので、車内には超ロングシート続いていました。半室運転台であることも判ります。
連結面は広幅貫通路で全周幌という特徴がありました。とても見通しが良いですね。
この日は新浜松から西鹿島まで往復し、沿線でのスナップも考えたのですが開けた場所が見つからず西ヶ崎まで来てしまいました。30形の後継として1983年から配備され始めた1000形トップナンバーにも遭遇。
西ヶ崎には水色に塗装された凸型電機が休んでいました。ローカル私鉄で不意に目にする凸型電機にはテンションが上がったものです。
(1985/1/1)