検修庫の屋内展示も見てみました。奥のほうでは、6000の車体吊り上げをやっているようなので、近くに寄ってみました。
ここで、目が釘づけになってしまったのが、「1972ローレル賞」のサイン。 これを目にした途端に一気にフラッシュバック、1972年8月、当時高校生だった自分は、このローレル賞の受賞記念サインを掲げた鉄道友の会の団体列車に乗って、ここへ来ていたのを思い出しました。
古いアルバムを見返すと、その時のスナップがありました。サインは非常扉に付けられていたのですね。
検車区に到着後、記念列車の撮影会を行われ、その際に「普段なかなか見られませんよ」と言って非常扉を開けた状態での撮影も行われたな〜と感慨耽って庫内を歩いていくと・・・。
42年後、あのサインとともに、開かれた非常扉に再会です。
(2014/11/9)