岳南鉄道のイベントを辞して吉原に戻ると、DE10がワムの入換えをしていました。その様子を眺めながら、連絡運輸もあと1週間で終わりだなと感慨に耽ってしまいました。
ひととおりの作業が終わり、ワム1両を繋げたままDE10がエンジンを止めると構内に静けさが戻ります。
前回来た時はワムやコキを10数両繋げて待機していたように思いますが、僅か1両とは侘しさの漂う光景です。
入換えが終わりほどなくするとワム編成の到着です。ゾロゾロと連なるワムをイメージしてファインダーを覗いていたのですが、これまた侘しさの漂う短い編成となっていました。
(2012/03/10)