復活に向け整備中のC6120が公開展示されるということで、久しぶりに鉄博に出かけてきました。
鉄博脇の展示線に鎮座するC61。完全逆光のポジションなので、折角の快晴が仇となっています。
現役時代のC61はというと、ガキの当時は雑誌記事から思いを馳せるのみ。2C2の軸配置であるハドソンそのものが遠い彼地の出来ごとでした。あれから40年、2軸の従台車のカマの復活に立ち会うことが出来るとは夢のようです。
鈍重なD51とも華奢なC57とも明らかに違う容姿を持つC61。本線上を走る力強いブラストと急客機の俊足が披露される日が待ち遠しくなりました。