この夏、磐越西線から455系が引退したそうです。赤と白の派手な衣装でしたが、好きなデザインでした。
車内に足を踏み込めば、床下から響くモーター音は、あの急行「ばんだい」そのもので、学生時代にC11を撮りに来たことや、社会人になってからも旧型客車を求めて会津入りしたことなどを思い出しながら、懐かしい気分に浸ることができました。
ここ数年、磐越西線電化区間から足が遠のいていたのですが、そんな中での急な引退話はちょっと残念でした。
会津盆地の冬は厳しいものがありましたが、455系の暖房は強力でしたね。
この横文字が並んだ側面が割と好きでした。
JR化で生まれたクロハも良いアクセントでした。