快晴となりまるで真夏のような日差しとなったきょう、大宮の鉄道ふれあいフェアに行ってきました。4月初旬以来の久々「鉄」です。(笑)
今回の目玉は、この秋開館予定の鉄道博物館入りが予定されているC57135の屋外展示です。1975年の室蘭本線でのさよなら運転の後、1976年から交通博物館でずっと屋内展示されてきました。
オジサンにとっては30余年ぶりに見る青空の下のC57135ですが、若い方々にとっては初めての屋外で見るC57135でしょうか。
さて、きょうは感動の対面となるつもりでしたが、少々くたびれたC57135にがっかりです。交通博物館ではロッド部に油が差され、現役そのままに感じましたが、きょうのC57は足まわりに錆が見え、キャブやボイラの黒色が色褪せていました。
交通博物館では間近に触れられ見ることができた反面、少し離れて全体を眺めることはできませんでした。ですから例の北海道仕様に改造されたデフもキャブも、それほど気にならなかったのですが、きょうはどうしても目立ってしまいました。
特に新津のC57180を見慣れた目には違和感を感じてしまいました。
でも、なんだかんだと言いながら、学生時代に出会ったカマに、今もこうして会えることは感動モノですよね。