昼頃になって晴れてきたので、散歩がてら青梅鉄道公園に行ってみました。特別に目的があった訳でもないのですが、何か秋らしい写真が撮れるかなって思ったのです。 園内は、いつもながらに幼児を連れた若い夫婦や、孫を連れたおじいちゃんおばあちゃんが大半で、これまた幼児向けの遊具があちこちにあります。
その様子は先週の鉄道博物館の雰囲気とはまったく異なり、ここが文字通りの「公園」であり、「博物館」ではないことを改めて認識させられました。
でも、晴天の下、秋色の木々を背景にD51が佇む様は、「博物館」では決して味わうことのできないものであり、こんな切り取りができるとなると、ここも馬鹿にできないなと、妙に感心してしまいました。
こんな角度で新幹線を眺めると、丘陵地を駆け抜けているようにさえ思えてきました。
※園内の多くの展示車両に屋根がつけられており、撮影が困難になっていましたのでご注意ください。