江ノ電に500形を名乗る新車が登場しました。先に引退した先代500形の2代目だそうです。 先代の雰囲気を継承しつつも、なかなか好ましいスタイリングと思いました。このところの新車はレトロ調のスタイルでの登場が続いていたので、好みの問題ではありますが、ちょっと違和感を感じていたのも事実です。 駅で待っていると、運よく500形が来ました。車内に一歩入ると、新車特有の香りが一杯です。この香りは、昔、鉄道友の会の新車見学会でも体験しましたが、緊張感があって好きです。
さて、旧型車はどうなったのかと心配になりますが、まだ300形が元気でした。沿線を歩きながら撮影していると、程よい間隔で300形や500形が姿を見せてくれていました。