「なんだ、ただのスカ色115じゃないか。だからどうした。」 という声が聞こえて来そうです。 はい、確かにそのとおりなのですが、気がついたらスカ色115って意外と希少価値になっていました。しかも、サハ組み込みの6両編成はこれ1本だそうです。 その115が充当されるのが、この快速列車でして、朝、八王子から武蔵野線経由で大宮まで行った「むさしの号」の編成が、大宮発武蔵野線経由の鎌倉行きとして土曜休日に走っています。 大宮ー武蔵野線ー府中本町ー梶ヶ谷ー新鶴見ー鶴見ー横浜ー戸塚ー大船ー鎌倉と走りますが、これがなかなか楽しいです。大宮ー鶴見は貨物線を走り、鶴見で乗務員交代ののち京急花月園前付近で東海道・旅客線に入り横浜へ、戸塚を出ると横須賀線の線路に移り、大船に入ります。