こちらの鉄橋は、1930年製だが一部は1955年の河川改修の際に架け替えとの事。(南桜井-川間)
川間方は3連のトラス、南桜井方はプレートガターが連なり、撮りようによっては2度美味しいアングルを得られるのかも知れない。
20m両開き4つドア、戸袋窓無しのアルミサッシ窓。平凡極まりないデザインの「ザ通勤電車側面」だが、令和の今となっては昭和のこのスタイルが少し愛おしくさえ思える。
トラス橋の下に来てみた。枯野の河川敷、抜ける青空を背景に轟音を立てて8000が行く。
そしてツートンカラ-のお出ましだ。
(2024/1/5)