東京の西にある支線の駅を、ひっそりと単機で通過するロクゴの2101。
かつての晴れがましい衣装を纏ったままの姿が嬉しくもあり、反面それゆえに地味な仕事に勤しむ姿がサラリーマン人生の悲哀に見えたりもする。
(2022/6/15 東中神)
若き日は東京~下関間1100kmをぶっ通しで走り抜ける脚力を誇っていましたね。
朝、東京への最後のラストスパートを掛ける君や同僚の姿を、嬉々として追っていた自分も若かったなぁ。(と、遠い目)
あの頃の君 EF651101 (1983/3/22 横浜-川崎)