終電後の深夜に線路工事が行われるとの周知があり、これはきっとマルタイの出動があるなと期待してその日を待ちました。
煌々とライトを照らしてガガガッと騒音を立てながら作業している車両が見えます。そこは幸いにも道路が平行する区間なので近くに寄ってみました。
そばに寄るとバラストを突き固めする様子がはっきりと見えました。数メートル毎の移動を繰り返して進むのですね。後方には随行する別の車両があり、その周辺には10数名の作業員の姿が見え、マルタイの作業の跡を整地しているようにも見えました。
マルタイの前照灯が架線柱や信号機を浮かび上がらせてくれます。
夜空に浮かび上がる架線柱。旧青梅鉄道時代の遺産ですが、昼間とはまた違う印象を受けました。