線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

愛称板付き急行(2)

 上越線の「佐渡」です。

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(1971/8/15 水上−湯檜曽

 高校1年の夏休み、母方の実家と共に家族で水上に集合して1泊したときのもの。折角水上まで出かけるので父親のカメラを借りてのスナップでした。(このカメラは35mmではあるものの、レンズ交換出来ないもの。)

 1970/10改正の時刻表を開いてみますと、6本あり(内1本は季節)サロ2両とサハシ1両の12両編成。夜行もあったようです。

 上野−新潟の所要は約4時間半。特急「とき」が4時間ですから、なかなかの俊足だったのですね。濃い紺色の愛称板でしたが、晩年は結構傷付いたものもあり侘しい姿を上野で見た覚えがあります。