線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

14系座席車

 モノクロプレイバックをちょっと休憩して、東武の蒸気列車についてです。

 東武鬼怒川線にC11牽引の列車がちょっと前に登場しましたが、色々理由を付けて足を向けずにいました。そんな中、検査のためDE10の補機を一時休止するとの事で、ならばレアな姿と思って出かけたのがこの1月のこと。

f:id:senrobata:20220410121756j:plain

 久しぶりに14系の顔を見ると、色々付けていた理由も飛び「おお、なかなかいいじゃん!」(と、勝手なものです。)

 ふと気が付きました。蒸機の牽く14系とは自分にとっては幻の磐越物語運行開始前の試運転以来です。(あの日、日出谷で待っていたら、運転途中の機関車故障で来てくれませんでした・・・)

f:id:senrobata:20220410121806j:plain

 折角なので、乗ってみることにしました。あの簡易リクライニングも幸か不幸か健在です。あのなんとも落ち着かないシートに座ると、「さて、前回乗ったのはいつだろうか。」と妙に懐かしくなり、旧客とも違う別の意味のレトロ感覚でした。

(2020/1/18 撮影)

 14系座席車と言えば、「銀河51号」を思い出すなぁ・・・。

f:id:senrobata:20220410121816j:plain

(1976/3/9 東京)