9月以来ひと月半ぶりに小田急線に乗ってみました。稲刈りも終わり、秋の風情はもう無くなっているかなと思いつつ車窓を眺めていると、田んぼに積み上げられた稲わらが目に入りました。
次の駅で降り、歩いて現地に着いてみると稲わらと線路との位置関係が微妙。
あれこれ悩んでいると、それまでの晴天が曇ってしまいました。西も東も晴れているのに頭上の一帯だけに雲が広がっています。そのうちに雲が抜けるだろうと待っていても次から次へと沸いて来る様子。見れば背後の大山にも雲が纏わり付いており、県央のこの辺りだけが曇っているようです。
カットも気分も煮え切らないので、晴れを求めて西へと向かい、いつもの開成で下車。9月の時は「はさ掛け」のあった田んぼには、こんな稲わらの束がありました。 こちらはこんなにも晴天。やはり気分が盛り上がります。遠くに見える雲の下は、さきほどまで居た県央部でしょうかね・・・。
(2017/11/11)