長野までの帰り道、幾つかの駅に乗り降りしてみました。まずは黒姫。
なんとなく観光地っぽいイメージを持っていたのですが、意外に地味でこじんまり駅前でした。
現代風象形文字なのでしょうか、じっくり見ないと読めない駅名看板が掲げられています。
黒姫駅で降りた理由はコレ。昨年秋の車窓から朽ちた転車台が見えたのが気になっていたのです。しかしながら、降りてみたらこの雪。とても近くに寄れそうもありません。
今は電車が一気に山越えしてしまいますが、その昔はきっと蒸気機関車が力を振り絞って登坂していたのでしょうね、そんな情景を物語ってくれる遺構です。
(2015/2/8)