キハ3の特別運転は午前午後各3回の計6回行われます。様々なシーンを記録したいと意気込んだものの、線路の両脇をずっと並木に囲まれ、開けた場所がほとんどなくポイントは限られるようです。
発車後まもなく杉木立(?)の中から顔を出すキハ3。
この日は曇り、でも時折日が差すと車体に緑が反射しました。
木漏れ日の中、復活した方向板も凛々しく、また遠鉄時代の1803の数字が輝いて見えました。
尾鉄時代のキハ3では3の数字だけ残して180をペンキで塗りつぶすという、ちょっと寂しい顔でしたね。
折り返し点から軽く排気を残してダッシュするキハ3。整備されたエンジンは軽快です。
(2014/8/31)