線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

続 高崎 ガキ鉄の頃

 しょうもないカットから1年後の夏休み、再び高崎に行っています。

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 えっ これが高崎?と思われるかも知れませんが、EF62が停まっているのは8番線です。8番線と言えば、今では新幹線の高架下で薄暗く陰気な佇まいですが、当時はこんなに広々とした眺めだったのですね。背後の跨線橋を渡っていくと東口で、裏口という感じでした。大宮の西口や沼津の北口とか、機関区などへの出口はこんな感じが多かったですね。

 機関区と言えば、このカットに前後して高崎第一機関区を再訪しているのですが、実はそこで若かりし品川530さんと、ほんの数メートルのニヤミスをしていました。互いのHPに掲載した写真で判明したのですが、まさにネット社会の恩恵です。

 そこで、あらためて当日の記憶を辿ると、転車台脇あたりで関西方面の言葉を交わす二人連れとすれ違ったような、かすかな記憶が甦ってきたのでした。