こどもの頃は親に連れられ、小・中学校では遠足や社会科見学で何回か訪れた、秋葉原の交通博物館がきょうでお別れですが、敢えてきょうは自宅から想いを馳せることとしました。 親や先生に連れられることなく、初めて自分の意思で行ったのは、いつだろうと考えたら、たしか中学生の頃でした。友人と連れ立って行ったように記憶しています。
当日は親から借りたカメラを持っての見学で、展示コーナーのウィンドウ越に模型を写したり、屋外の展示物を写したりしており、こんなものも写していました。この1000形も今では地下鉄博物館に移設されていますが、当時は屋外の駐車場脇に鎮座していましたね。 変貌する都会にあって、子供のころの思い出そのままに残っていた博物館が消えるのは、やはり寂しいです。