線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

ロクヨンの側面がキラリ

 ロクヨンが前から横からライトアップされ、取り囲むギャラリーにも至福の時が流れて行きます。

 順光・シチサンの王道カットを収めたい多くのギャラリーも、和気あいあいとポジションを交代していきます。

 ということで、自ずと別のアングルに目が・・・。

 照光器の光源ですから太陽光のような側面ギラリとはなりませんが、これはこれで魅力的な「一部側面のキラリ」です。(ああ、これで桜が満開ならばさぞや・・・(笑))

 王道カットを否定するものではありませんが、こんな側面反射を求めて立ち位置や腰の高さを変えながらポジショニングするのがこれまた楽しです。

 HMの有無やHMの絵柄交換など時間を割り振っての撮影会となっていましたが、後ろ髪を引かれる思いで19時過ぎの退出となりました。

(2022/4/9 甲州市勝沼)

 

 

 

 

いすみ鉄道キハ28引退の報

いつでも会えると思うので、ここ数年はご無沙汰していたいすみ鉄道

この今朝の突然の報はいささかショック。

そりゃご老体だからいずれはと思っていた。

こうして趣味の対象が続々と消えて行く昨今、自分にとってのこの趣味の行く末まで考えてしまう。

きょうの沿線も雨にけぶっているのだろうか。(写真は2014/2)

(2022/5/21 記)

 

 

 

勝沼のEF6418

 勝沼ぶどう郷駅に隣接する公園にて静態保存されている、EF6418をライトアップしての鑑賞会が行われると聞いて出かけました。

 「満開の桜の下」を期待したのですが、1週間前が満開だったようで少し残念。

 暫くぶりの対面でしたが、この間に痛みが発生していたようで、今回はその修復作業が終了しての甲州市主催記念イベントとなったとのこと。

 イベントの実行部隊にはファン有志の方々が携われており、「テツごころ」への種々の配慮もあって穏やかな現場が維持されていました。(感謝)

(2022/4/9)

 

下吉田

 沿線の桜を楽しみながら下吉田に来てみました。

 ホームは結構な混雑です。どうやら新倉山の観光客のようで、山を見上げると坂道に連なる観光客の姿が見てとれました。

 下吉田駅名物の電鈴式構内踏切も健在。「ちん、ちん、ちん」と懐かしい音色が鳴動するとフジサン特急が入線して来ました。

 電車が出て行くと、ほんのひととき静かなホームとなりました。

 なぜ、これがここに?とずっと疑問なのですが、そこは割り切って「ブルトレと桜」の絵を1枚。(笑)

(2022/4/9)

 

桜を抜けて

ホームにそして駅を囲むように咲く桜を車窓に、列車が通り抜けます。

装いも新たに第二の人生を歩む元JR東海車。

外板に幾分かのお疲れが見えていたのが少し気掛かり。

ここは、どこか信州の駅?。

これが晩年に復刻塗装したパノラマアルプスだったらなと。無いものねだり・・・。

(2022/4/9 禾生

 

駅桜

ほぼ籠り切りだった今年の桜鉄でしたが、辛うじて1日だけ出かけてきました。

久しぶりに富士急線へ。自宅周辺は終わった桜も沿線は満開の様子。

禾生駅のそれに見とれて思わず下車。

庇付きの小さなベンチを覆う立派な桜です。

小さな駅を囲むように桜、桜、桜。

何度か訪れたことのある富士急線。

でも桜がこんなに溢れていたとは知らなんだ。

115系、189系、パノラマアルプスと絡めたかったと今頃後悔・・・。

お待たせしました。

間もなく大月行きが参ります。

(2022/4/9)