線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

鶴見駅3・4番線ホーム

 ダイヤ改正で中間改札口の無くなった、鶴見駅鶴見線ホームに立ってみました。

 確か6~7年前にも来ていますが、あの頃と何ら変わりありません。

陳腐な表現ですが、まさに「時計が止まったまま」でした。

天井ドームを支える無骨な骨組みの重厚感がいいですね。

この4番線ホームはラッシュ時以外は発着がありません。

時が静かに流れるだけのホーム、長い年月で使い込まれたであろう黒光りのベンチは乗客の来訪をじっと待っていました。

(2022/3/7)