近場をウロウロの日々が続いています。そんな中、そこを走る電車に魅力を感じないことから足を向けて来なかった八高線の多摩川橋梁にこのところ通っています。
川岸に近い場所は数センチの深さしかなく、ご覧のとおりの透き通った流れとなっていて癒されます。
単線のガーター橋ですが低い手摺りが下流側にあるのみ、通信線も張られておらずスッキリ感がたまりません。
日中はパターンダイヤになっており、10分又は20分の間隔で上下の列車が通過します。
1本撮ってアングルを変え、川の流れに癒されながら待っていると次の列車が通過する・・・。やれ銀色ばかりだとか、変な顔の209だとか文句は言いますまい、この長閑さがたまりません。(爺さんには・・・。)
(2021/1/25 拝島−小宮)