先日、お世話になっている途中下車さんがアップされた松本のリポートを拝見し、居ても立っても居られなくなり急遽「あずさ」に乗って松本へ行って来ました。
先ずは上高地線の新村へ。ここへは過去2回来ており、最初の訪問は40年ほど前のこと。
新しくなった駅舎を出た先には、きれいに塗装されたED30が40年前と同じ場所に鎮座していました。
ED30の周囲にはダルマ状態の木造貨車がありました。2回目の訪問時にはありましたが、40年前には無かったような気がします。扉部分には旧社紋と松本の文字が微かに読み取れます。
ところでED30ですが、じっくり眺めていると何かが違うような、それでいてそれが何かは分かりません。帰宅後昔の写真と見比べてみました。
(1978/8/26)
昔の車体は褪せた色でしたがそれはそれとして・・・、側面には社紋とナンバープレートがあったのですね。
(1978/8/26)
そしてもう一つ大事なものが、ボールドウィンの銘板です。鎧戸フィルターの脇にありました。
(2011/9/23)
これは2回目訪問時のスナップで、プレートも銘板も健在でした。盗難防止にどこかで保管されているのでしょうか。この時点で青色なのが面白いですね。
(2020/11/6 訪問)