狙いの列車を遠くに視認し、ファインダーで接近する様子を追う。あと少し!自分の決めたシャッターポイントまでもう少し!
おや、後方から不気味な接近音が迫って来るのが判る。ああああ!ファンダーに入り込んでしまったぁ!
(1978/2/2 東神奈川−横浜)
よくあることさ仕方ない、と思ってもやはり心に残ります。
迫る列車は荷35レ、先頭は原型小窓のようだ。きれいに撮っておきたかったなと思う。それを遮ったのは103系、ドア上にシールがあるので横浜線と思われる。車番はブレているが黒色なので、車体はウグイス色であろう。所謂混色編成が多く走っていた時代。
残念カットではありますが、色々なことが思い起されます。
さて、この場所でのリベンジは?というと、これっきり。「どうせまた被るさ!」と敬遠したみたいです。欲が無かったですね。