線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

足尾線

 先日は高崎第一機関区の思い出を綴ったところですが、その翌日は足尾線に出掛けていました。

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(沢入)

 足尾線のC12重連を撮りたくて出かけたものの、そこは中学生なので駅撮りです。桐生から乗ったDCが沢入に到着したところでC12の上り貨物と交換でした。

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(沢入)

 次の下り貨物が本命の重連でしたが、駅のはずれのアウトカーブで発車を撮っています。これでは次位機が見えませんよね。お前何を撮りに行ったのだ?と問いただしたいところです。(笑)

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重連かどうか分からない!」それを気にしてか知らずか、その場で後追いしています。

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(足尾)

 沢入でのスナップのあとは足尾にも行ったようで、入換え風景をスナップしていました。

 貨車に古河鉱業の文字が見えますが、足尾と言えば同社の銅精錬事業ですね。

 足尾へはその年の4月に続いての2回目でしたが、間藤の先で見る山々が草木1本生えていない禿山ばかりだったことや、街で見る社員住宅がタールで塗り固められたような黒一色の簡素な平屋ばかりだったことが、強烈な印象として記憶に残っています。 (1970/8/9 撮影)