線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

ラリック美術館

 土曜日は、箱根・仙石原のラリック美術館に行って来ました。3年ぶりの再訪です。 今回の目的は、29年前に行われたオリエント急行編成が日本国内を運行した際の記録写真を、それを撮影された写真家さんのトークをお聞きしながら拝見することでした。

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 「プルマン4158号、この車両が写真のここに写っています。」という説明により、目の前の車両が本当に日本国内を走ったのだと、ギャラリーに強く認識させてくれていました。

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 写真家 佐々木直樹氏によるトークです。

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 今回は車内でケーキとお茶をいただくコースはなく、その代わり車内の見学は美術館入館券のみでフリー。写真展示の様子が分かります。

 振り返れば、あの時はこどもが生まれたばかりで追っかけは不可。品川、東京、上野での展示や出発前の様子を眺めただけでした。 「バブル絶頂期だからこそ実行できたイベントでした。」との氏のお話。まさにそうですね。あれから29年・・・・。(2017/8/19)

 当日の模様は、ラリック美術館HP http://www.lalique-museum.com/common/news/index.html#item1783