郡山のホームからは旧客編成が待機している姿を見ることができました。何気ない光景ですが、ホームから間近に待機する編成を見ることができるとは、平成の世にあっては極めて貴重。
今では側線がはがされてしまったり、駅が高架化されて側線が無くなってしまったり、第一に客車そのものが存在しなくなっていますから。
しばらくすると、その編成にC61が連結されました。あえてホーム越しに眺めてみると、もっと傍に寄れば良いものを腰が引けてるというか、遠慮がちというか、雑多な構造物が映り込んだガキ鉄の頃の写真そのものの光景でした。
ガキ鉄写真が妙に気になってしまって、もう一丁。
例の荷物用エレベータの下で撮ったのですが、なんだかガキ鉄写真が愛おしくなってしまいました。(笑)
(2012/07/29)