2つ目のポイントは蒸機列車の逆向運転が解消されることです。このほど新金谷に転車台が新設され、千頭に既設の転車台と合わせて運用することで、上下ともに正向で運転されることになりました。
ということで逆向きの姿を大代川でスナップです。
ここを通過するのは夕方に近い時間帯なのでギラリを予想したのですが、初秋の澄んだ空気の中を残暑のギラギラした光線が差し込んで来て、思った以上の輝きとなりました。
居合わせた方の話では、10月になればもっときれいな光線になるとのことでしたが、10月にはもうここを走らないのですね。何度か訪れてきた大井川ですが、こんなポイントがあるのは今まで気付きませんでした。最初で最後の大代川ギラリです。(2011/09/19)