線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

信濃川田

 屋代を発車したA編成は、快調な走りで須坂を目指します。きょうは特別に予備の警笛を鳴らしているとのことで、時折ピーという甲高い音色が耳に入ります。

 こんな仕掛けをし、そんなアナウンスをし、それを聞いてニヤニヤするツアー客。いや〜鉄向けのツアーっていいですね!

 途中松代での交換待ち停車のみで、あっと言う間に川田に到着です。ホーム先端では鉄な方々がこの列車を待ち構えていらっしゃいました。

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 早速撮影会の始まりです。方向幕を色々変えながら編成写真を押さえて行きます。でも折角の川田ですからちょっと脇から攻めてみたくなりました。

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 昨年秋に訪れた際、この駅の漆喰の壁が印象的に残りました。実に落ち着きのある漆喰と木肌とマルーンのコラボですね。

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 この駅のホーローは、長野と須坂と湯田中が並びます。長野線ではあり得ない屋代線ならではの行き先案内ですね。年季の入った柱が風格さえ感じさせます。

 スナップの最中には品川530さんにお目にかかりました。ブログも早速アップされています。