線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

169系と2000系の旅

 週末の土曜日は、しなの鉄道主催のツアーに参加してきました。上田から屋代まで169系湘南色に乗車して、屋代では長電2000系A編成との並びを撮影。

 その後は2000系に乗って、須坂まで。途中信濃川田では撮影会を行い、須坂からは1000系ゆけむりに乗車するというものです。 

f:id:senrobata:20220320092223j:plain

 上田から屋代までノンストップで15分。MT54の奏でるモーター音に酔いながら、かつての信州やら妙高の旅を偲びました。

f:id:senrobata:20220320092237j:plain

 屋代では時が止まったままの長電ホームから湘南色を眺めることができました。

f:id:senrobata:20220320092251j:plain

 屋代と言えば木造の乗換階段ですが、この階段からも湘南色が見えました。

f:id:senrobata:20220320092306j:plain

 今では旧日比谷線の銀色しか見ることのできない屋代線ホームですが、2000系マルーンとホーローの取り合わせは実にマッチした古き良き時代を醸し出していました。

f:id:senrobata:20220320092324j:plain

 2000系A編成は昭和32年製とか自分とほぼ同年代です。そんな古さを感じさせない秀逸なデザインですよね。