週末の土曜日は、しなの鉄道主催のツアーに参加してきました。上田から屋代まで169系湘南色に乗車して、屋代では長電2000系A編成との並びを撮影。
その後は2000系に乗って、須坂まで。途中信濃川田では撮影会を行い、須坂からは1000系ゆけむりに乗車するというものです。
上田から屋代までノンストップで15分。MT54の奏でるモーター音に酔いながら、かつての信州やら妙高の旅を偲びました。
屋代では時が止まったままの長電ホームから湘南色を眺めることができました。
屋代と言えば木造の乗換階段ですが、この階段からも湘南色が見えました。
今では旧日比谷線の銀色しか見ることのできない屋代線ホームですが、2000系マルーンとホーローの取り合わせは実にマッチした古き良き時代を醸し出していました。
2000系A編成は昭和32年製とか自分とほぼ同年代です。そんな古さを感じさせない秀逸なデザインですよね。