線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

銚子の伊予鉄色に会い

 先月末に訪問したばかりの銚子ですが、その数日後に伊予鉄からの譲渡車が搬入され、早速改修工事が始まったと、ネットで拝見。

 車体色は京王時代の緑色に戻されるとのことなので、クリームとオレンジの色を見られるのは今の内・・・、ということで行ってきました。

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 仲の町車庫に搬入された編成は、仮台車を履き車体の一部に溶接作業が施されはじめていました。正面には譲渡搬入を祝うシールが貼られています。

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 別の編成は笠上黒生に留置されています。こちらの正面に貼ってあったシールは残念ながらはがされていました。

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 快晴の青空に映える伊予鉄色。「この色も残して欲しいな・・・。京王色と伊予鉄色の2本にすれば良いのに・・・。」と、独り言。

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 長らくデハ101が朽ち果てた姿をさらしていた笠上黒生の留置線ですが、明るい色の新人(ちょっと年季が入ってますけどね)がデビューを待っています。

(撮影:2009/11/15)