先月末に訪問したばかりの銚子ですが、その数日後に伊予鉄からの譲渡車が搬入され、早速改修工事が始まったと、ネットで拝見。
車体色は京王時代の緑色に戻されるとのことなので、クリームとオレンジの色を見られるのは今の内・・・、ということで行ってきました。
仲の町車庫に搬入された編成は、仮台車を履き車体の一部に溶接作業が施されはじめていました。正面には譲渡搬入を祝うシールが貼られています。
別の編成は笠上黒生に留置されています。こちらの正面に貼ってあったシールは残念ながらはがされていました。
快晴の青空に映える伊予鉄色。「この色も残して欲しいな・・・。京王色と伊予鉄色の2本にすれば良いのに・・・。」と、独り言。
長らくデハ101が朽ち果てた姿をさらしていた笠上黒生の留置線ですが、明るい色の新人(ちょっと年季が入ってますけどね)がデビューを待っています。
(撮影:2009/11/15)