線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

迎光号

 正月早々に大きな災害と事故に見舞われた三が日は初撮りも地味目に。「京王レールらんど」で「迎光号」のヘッドサインが掲げられているというので出かけて来た。

 京王線特急「迎光」。コレを見ただけで、どんな正月飾りよりも”正月らしさ”を感じる。

 6000にも掲げられているが、前面アンバランスの顔は未だに馴染めない。しかしながら、展示位置が撮りやすいのかも知れぬが、前面に陣取る若い年代のギャラリーは5000よりも多い。でもね爺さんは、やっぱりこっちだな”5000”。(笑)

 ヘッドライトに急行灯も点灯し、今にも動き出しそうな気配。

 ここに来る若いファミリー世代には5000はおろか緑色の電車が居たことなど、歴史教科書レベルかもしれないが、京王線が緑色一色だった頃の中の5000のアイボリーは段違いのスターだった。

(2024/1/3)

 若い頃の年末始は連続勤務だったので、終夜運転を見に行くことは無かったが、唯一この年だけは機会を得た。そんな自分としては珍しい終夜運転立ち合い時のスナップを添えておく。(1982/1/1 明大前)