線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

矢向駅

 南武線は私鉄南武鉄道を戦時買収した路線故に、私鉄時代の雰囲気がどことなく残っている。ターミナルの川崎から二つ目のここに小規模の電留線があるのもその一端。

 ホームの目に前に留置されている電車。

 そんな電車を眺めていると、そこはかとなく鉄心が刺激される?

 なので、ついついカメラを向けてしまう。

 ホームには鉄骨架線柱は無造作に立っている。鶴見線の安善でも見たような光景だ。

(2023/10/13)

 そんな矢向の昔のカットを探してみた。

(1977/9/28)

 川崎方の踏切近くを先頭に留置されていた73形。

(1978/7/16)

 DD13の牽く貨物を目にしたことがある。これは偶然の産物。はてどこから来たのか?そしてどこへ向かったのか?

南武線というと川崎市と東京都南部を走るイメージですが、矢向駅周辺のみ横浜市鶴見区