ご近所テツが解禁になったものの、かと言って被写体がない・・・。
あと数日すれば隣県への移動も許されるようなので、そうなったら何処へ行こうかと思案するが、その一方で「密」な電車には乗りたくないし、マスク装着のテツで楽しいかと自問自答してしまいます。
ま、隣県に思いを馳せてと・・・。
冬、線路の方向に沈もうとしている夕日が上り列車の側面を鈍く照らしました。
緩く孤を描く下りホームの列車も、塗装された鋼製車体とは思えないほどの輝きです。
刻一刻と日が沈み、信号機に夕日が鈍く反射するのみ。東の空はもう既にブルーモーメント。
(1983/1/31,2/8 撮影) (京浜急行/黄金町)