これ以上ないという超閑散路線だった清水港線には一度だけ乗ったことがあります。 朝、清水から三保への下りのあとは、夕方の三保からの上りしかないので、清水から三保行きのバスに乗って三保駅に向かいました。
三保と言えば三保の松原と、観光地の入口をイメージしていたら、ご覧のとおりの工場地帯。 この日の編成は、DD13+タム+タキ+タキ+タキ+トキ+スハフ+オハでした。
発車時刻表には1本の列車しかないので、これでもかというくらい丁寧に情報が書き込まれていますね。到着時刻があるのは笑ってしまいますが・・・。
清水では本線のホームには入らず、専用ホームから構内踏切を渡って本線へと向かいました。下校の高校生や会社員の姿が見ます。
(1976/3/23 撮影)