線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

禾生にて

 上暮地は周囲に山が迫っているため、午後3時を過ぎると日差しが陰ってしまいます。かと言って撮影を止めて、自宅に帰ってしまうにはちょっともったいない・・・。  ということで、富士山に名残を惜しむことにして、禾生駅に移動です。夕暮れの空に浮かび上がる富士山のシルエットに見とれていると、秋の日は釣瓶落としということで、刻一刻とシルエットの色合いが変化していきます。

 JR直通「富士山号」が通過すると、あっと言う間に周囲は暗くなってしまいました。

 ホームの光がP.E.Aカラーを浮かび上がらせてくれます。ゆっくりと通過するP.E.A、その行き先には富士山が・・・。

(2013/12/1)