岩手旅行の翌週は、会社の行事で四国・高松へ行って来ました。
高松と聞けば、それはもう「琴電」ですよね。行事への参加スケジュールの合間でなんとかして琴電に会いたいと思って作戦を練りました。
ホテルは幸いにも線路に近い場所なので、同行者が朝食を摂っている間にホテルを抜け出して、線路端に出撃することとしました。
玉藻公園脇のお堀端、35年ぶりに立ちました。当時の琴電は釣り掛け車がほとんどで、しかも雑多な形式がゴロゴロ居て、もうそれは天国のようで飽きることがありませんでした。
背景は昔のままですが、行き交う電車は世代交代。それでも愛すべき元京急に再会することが出来て、ちょっと目頭が熱くなった朝でした。
(雨模様で傘をさしながらの線路端、走り去るダンプには路面の水をはねられましたけど・・・ネ。 2013/10/19)