岩手刈屋駅に来ました。
ちょっと無骨な佇まいですが、堂々とした駅舎です。
改札と別の出入り口があり、開いたままでしたが、小荷物等の搬入口だったのでしょうか。
同名の駅名を区別するに当たって旧国名を冠する例が多いと思いますが、「岩手」と冠するのは珍しいですね。
ホームから本屋を眺めたところ、つぎはぎの屋根板が愛嬌ですが、軒先の構えはしっかりしています。駅の先の並木が絵になりますね。
標識のフォントが今風で少し味気ないですが、逆に設備面が現行化されていることを感じました。あとは列車が再び走り出すのを待つのみ・・・・。
(2013/10/13)