表通りを歩いていると、家と家の間に細い路地が見えます。さて、入って良いのかどうか少し不安になりながらも、入ってみると奥に踏切が見えてほっとしました。
玄関先には季節の花が目を和ませてくれています。
スナップしようとあれこれ悩んでいると、通りかかったオバチャンが「この踏切は電車の好きな人が一杯来るのよ」と話しかけてきました。
「あなたは花の写真を撮ってるの?花だったら、私の家の庭にきれいなのが咲いているよ」との勧誘がありましたが、「花」とも「電車」とも言えず「路地の雰囲気・・・」と曖昧に答えてしまいました。
(2012/04/30)