古いアルバムを見返していたら、201系量産車が登場して間もない頃のスナップが出てきました。
81年9月高尾でのスナップですが、あまりにシンプルなスタイルなのにびっくりしてしまいました。
電照幕はないし、スカートをはいていないし、JRマークはないし、ということで30年後の今、最後の一編成を追いかけ回している目には、あっさりしすぎた精進料理という感じです。
中央線101・103系の後継として201が入った当時、その乗り心地の良さに感心しながらも、ライバルの京王線の乗り心地にやっと追い付いたなと思ったものでした。