大好きだった京急1000形が月曜で引退したようです。海水浴にハイキングに潮干狩りと、三浦半島に出かける時は必ずお世話になりましたし、あの豪快な走りは中毒のように無性に恋しくなる時があり、1000形に乗ることを目的に出かけることも屡でした。
もう会うことが出来ないと思うと寂しい限りですが、色々なシーンが思い起こされます。
早朝出勤の朝、鶴見川できれいな朝日に遭遇した。これを撮りたいと思い、暗いうちから現地にスタンバイしたものの、この日は曇天。再挑戦を期した。
北風が強くとても寒い朝、願いが叶ってオレンジ色に輝く朝日をバックに1000形が行く姿をキャッチできた。
こうして見ると冷房装置のない、ベンチレーターも無い屋根は逆に新鮮な絵ですね。