昼寝中の200形がいつ起き出すかが気になるものの、この良い天気の下ならば・・・と、或るリベンジを期して富山へと移動することとしました。
しかしながら金沢を過ぎ、倶利伽羅峠を過ぎて、いよいよ遠くに立山連峰を望む段になったのですが、霞んでしまっていました。ああ、やっぱりダメだったか。
それでも一瞬でもいいから雄々しい姿を拝めるかも知れないと、富山から地鉄に乗り換えて越中荏原で下車、常願寺川の土手に立ちました。
電車の正面にはきれいに日差しが当たるものの、肝心の山並みは霞みの向こう。
心なしか山襞がはっきりして来たような、そうでもないような、やきもきしながらスナップを続けましたが、結局これ以上の山襞を拝むことは出来ませんでした。昨年5月のリベンジを期したのですが、これでまた宿題です。
(2013/3/9)