線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

中央線下り高架化

 中央線の三鷹国分寺間の下り線の高架化が完成しました。昨日の夕方から線路切換え工事が始まり今朝終わったとのことです。

 今回の一連の工事が始まった時の切り替え工事では、終了予定時刻に作業が終わらず大問題になったり、開かずの踏切がそれ以前よりも酷くなったりと、この高架化工事は色々大変でしたが、きょうで半分終わってやれやれというところでしょうか。

 本来ならば気合を入れて、昨晩の折り返し運転やら今朝の高架化初電をレポートするところでしたが、気持ちと体がついて行きませんでした。(笑)

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    (東小金井)
 三鷹を出た列車は、電車区脇を駆け登って武蔵境に着きます。意外だったのは路盤がバラスト敷きだったこと、高架線なのでてっきりスラブだと思っていたのですが・・・。
 各駅ともに半分しか出来ていないのですが、東小金井はアーチ型の屋根が出来るようで、完成後は美しくなりそうな気配が感じられました。

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    (武蔵小金井
 下り線の高架化完成した今、気がかりなのが武蔵小金井止まりの列車が、どうやって東京行きとなって折り返すか、ということです。
 ちょうど、タイミング良く、武蔵小金井止まりが来たので見ていたら、方向幕を回送にして本線をそのまま国分寺のほうへ行ってしまいました。画面中程の線路を使って地上に降りてから上り線に折り返すのかなと思っていたのですが・・・・。
 きょう初めて見る国分寺までの高架線の車窓でしたが、思った以上に緑が多くて爽快な気分に浸ることができました。