線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

kiosk

 地方の駅の待合室、撮影を終え次の列車を待つ間、なんとなくその品揃えを眺めてしまう。地元の新聞や土産ものなどを見つけると、つい手を出してみたくなる。  そんな駅売店が、次々と撤退している。前回来た時はあったはずの場所が空間になっていたりする。  確かに駅の利用者が減り、売り上げがままならくなっているのだろう、現実は厳しい。でも、人気の無い冷え切った待合室で列車を待っていると、あの売店の明かりが恋しくなる。

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