線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

琺瑯看板が残っている

 「あっ、こんな所にも!」と、その存在を嬉しく思っていた琺瑯看板ですが、まだあるかなと久しぶりに訪ねてみるとその姿はなく、しかもはがした後がくっきりと残っているのを目にした時は悲しい限りです。

 でも、幸いにもここにはまだ残っていました。

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 蛍光灯の反射を受け、文字が僅かに窪んだこの質感は、プラスチック製では到底表すことはできませんよね。

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 これを眺めていると、来るはずもないブドウ色した釣り掛けモーターの電車を妄想してしまいます。

(2020/11/12 青梅線/中神)